県や区などがそれぞれ独自のコロナ対策を続々と発表してますね!
それに比べて・・・・・。
新型コロナウイルスの感染拡大で深刻なマスク不足が続く中、一関市では、市民個人が手作りしたマスクを市が買い取り、希望する人に無料で配布する取り組みを始めました。
「みんなのマスクプロジェクト」と名付けられたこの取り組みは、新型コロナウイルスの感染拡大でマスク不足が続く中、一関市が市民に感染予防に役立ててもらおうと、7日、始めました。
具体的には、市民が手作りしたマスクを市が1枚150円で買い取った上で、マスクを必要とする市民に対して1人2枚まで無料で配布します。
買い取るのはあくまで市民個人からで、企業からは受け付けていません。
受け付け場所の1つ「一関保健センター」では、マスクの作り方を尋ねに女性が訪れていて、職員が作り方を説明するチラシを手渡していました。
一関市によりますと、買い取る枚数は6000枚程度を想定していて、今月24日まで一関保健センターと市内に7か所ある支所で受け付けています。
また、買い取ったマスクは、今月13日から希望者に配布する予定です。
一関市健康づくり課の永澤仁也課長補佐は「マスク不足が続いていますが、市民同士が協力し合う形で、この取り組みが広まってほしいです」と話していました。
NHK NEWS WEB
岩手 NEWS WEB